• ホーム
  • ピルの主な副作用と発生を防ぐ方法|正しい使い方や服用頻度を解説

ピルの主な副作用と発生を防ぐ方法|正しい使い方や服用頻度を解説

2020年06月02日

ピルといえば副作用があるイメージがありますが、持病のない健康な女性が医師の指導のもとで服用すればほぼリスクはないです。代表的な副作用として吐き気や頭痛・乳房の張りや不正出血がありますが、これらはピルを服用開始の時に起こることが多く、体が慣れて行くうちに治ります。

その中で重要な副作用もあり、それは血管の中で血液が固まり、血液が詰まる状態である血栓症です。ピルを服用するにあたって最も危険な副作用として捉えられていますが、通常はそのような副作用が起こることは稀です。病院で処方してもらう時には安全に服用できるように、定期的に血液検査を行ったり血圧の測定なども行われます。

ピルを服用していない人が血栓症になるリスクは低く、10万人のうち年間5人くらいの確率であります。服用することによりそのリスクが3?5倍にまで増加しますが、それらは妊娠している時のリスクよりはかなり低くなります。乳がんも服用する際の副作用として聞くことがありますが、乳がんの発生率はほぼ変化していないのが現状です。子宮頸癌に対しては5年未満の使用で、リスクの増加はとても少ない増加ですが、5年以上使用すればリスクがさらに増加する可能性があります。

子宮頸癌や乳がんのリスクは、早期発見をするためにもピル内服には関わらず定期的に行うようにします。ピルは毎日決まった時間に服用することが大切で、時間帯はいつでも良いですが、わかりやすい時間帯に設定しておくと飲み忘れを防ぐことができます。
例を挙げますと、朝食をとった後、就寝前、昼の歯磨き後などです。ピルには21錠・28錠タイプがあり、21錠タイプには4週目の錠剤がありません。28錠タイプは4週目にはホルモンが含まれていない、錠剤を服用することになり目的は飲み忘れが内容に習慣づけるためです。

4週目には消退出血という出血があるので、生理の時と同様の対応をします。服用する時間帯にムラがあるとホルモンの濃度が一定せず、不正出血が起こるケースがあります。これを防ぐためには同じ時間帯に服用することが大切で、飲み忘れがないようにしていきます。飲み忘れがある場合は避妊効果が下がるので、最終的にはピルを服用しながら他の避妊方法を併用する必要があり面倒です。自分の生活スタイルにあったタイミングで毎日服用し続けることで、これらのリスクをなくすことができますし、ピルを無駄にすることなく続けて行くことができます。

関連記事
生理痛ってなぜ起きるの?生理痛が発生するメカニズムを徹底解説

生理の少し前から生理前半にかけて、子宮内膜の中はプロスタグランジンと言われる物質が出来上がります。これは子宮の収縮を促しますが、メカニズムは剥がれ落ちた子宮内膜を体外へ押し出す役割があります。この時に子宮の伸縮が強くなれば生理痛として、下腹部が痛くなったり腰がだるく重くなります。原因がこれだけであれ...

2020年06月27日
モーニングアフターピルの避妊効果|性行為後の緊急避妊成功率99.99%って本当?

避妊に失敗してしまった時に望まない妊娠を避けることを目的にして用いるのがモーニングアフターピルですが、このホルモン剤を服用することにより受精卵の着床を防ぐことができます。海外では特によく知られている方法ですが、普段コンドームを使用しているときでも、避妊に失敗するトラブルが起きた時のために手元に置いて...

2020年05月04日
低用量ピルの通販での入手方法|個人輸入代行サイトでならば購入可能?

低用量ピルを入手するときは病院で処方を受けるよりも、個人輸入通販サイトで購入したほうが安くなります。病院での処方薬が1箱2,500円とすれば、初診料や再診料、検査料などを含めて総額で4,000円くらいの費用がかかります。個人輸入通販サイトで購入すれば低用量ピルが1箱あたり約1,500円ほどで販売され...

2020年04月09日
低用量ピルの避妊効果とは?生理痛改善や生理周期のコントロール効果も!

低用量ピルには女性ホルモンが含まれており、卵胞ホルモンと黄体ホルモンが配合されています。毎日1錠ずつ服用することによって、排卵を抑制したり子宮内膜の増加を抑えることができます。低用量ピルはコンドームよりも高い避妊効果が期待できますし、毎日継続して正しく服用することで100%の確率で避妊できます。これ...

2020年04月06日
ダイアン35のジェネリック「ジネット35」の効果と販売価格

ジネット35はインドにある製薬会社が開発している低用量ピルで、ダイアン35のジェネリック医薬品になります。有効成分にはダイアン35と同じく、黄体ホルモンの中でも男性ホルモンの作用を抑えることができる酢酸シプロテロンや、卵胞ホルモンに似た働きのあるエチニルエウトラジオールの2種類が含有されています。排...

2020年04月04日
ダイアン35には肌荒れとニキビ改善の効果がある?

ダイアン35は女性ホルモンの卵胞ホルモン・黄体ホルモンに似た成分を配合しており、これらの成分が体の中を調整してくれるので、女性に起こりがちは肌荒れやニキビなどを改善してくれます。体内のホルモンが安定することにより、生理痛・経血量の減少・PMS軽減をさせることができます。生理もホルモンによって起こるの...

2020年04月02日